Tacx Traning Desktop APPのAsian Climbs 日本の富士ヒルとヤビツ峠の次はタイ、ドーイステープ(Doi Suthep)に登ります。
場所はタイのチェンマイ。
チェンマイと言えば、私は、小学生から中学生の頃に読んだキックボクシング漫画「紅の挑戦者」に出てくる、「チェンマイは美人が多いが、毒蛇のコブラも多く生息して、噛まれた人は毒が全身に回る前に噛まれた所を切り落とすため片手、片足を失った人が多い」という、羨ましくも恐ろしい話が強く印象に残っている場所です。
走行距離11.23kmで獲得624mですから、平均勾配は6%
Asian Climbsと言う割にはたいした事は無い。 と高を括っていました。
しかし、勾配の変化が激しい!

緩斜面(3~6%くらい)と急斜面(8~12%くらい)が交互に襲ってきます。
しかも、一般的な登坂とは逆で直線で登っている時は緩斜面、ヘアピンカーブで曲がる時は急斜面の場所が多く、なんだか妙な感覚になります。
自動車も、登り坂でカーブの途中でアクセル踏み込んだり、下り坂で減速するべきカーブでスピードが増したりと走りくいのではないでしょうか?
そして、最後のラスト400mが激坂になります。
上の写真の勾配図を見ると、コブラではなく、まるで鎌首を上げたサンゴニシキヘビのようです。
タイでは人気のコースなのでしょう。
動画を見ると、何人ものサイクリストを追い抜き、すれ違います。
ロードバイクが多いですが、マウンテンバイクの比率も高そうです。
そして、それより数は少ないですが目立つのが野良ワンコです。
何匹かのワンコが道路を横切ったり寝そべっていたりします。
どのワンコも基本、ノンビリしているように見えますが登り坂で吠えて追いかけてきたら怖いでしょうね。
犬嫌いの方がタイに走りに行く時は覚悟しておいてください。
さて、このAsian Climbsは、タイのコースがあと2つと台湾の激ムズコースが何か所か有りますが
季節も良くなって、今週、来週のゴールデンウィークは、外でサイクリングの予定が2つ有ったりしますので、
次回は久しぶりの実走報告になる予定です。
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