バーチャル自転車レースではなくバーチャルサイクリンでは一番面白いと思っておりますTacx Training。
そのTacx Trainingで今年最後のアルプデュエズです。
まず、グラフィックカード故障の対応から
先日、グラフィックカードが壊れて、急遽別PCでTacx Trainingで和田峠を走りましたが
今回、新しい(と言っても中古)のグラフィックカードに買い換えました。
前に使っていたグラフィックカードとまったく同じ物なので、ドライバーのアップデートも不要です。
しかも、4Kの環境でも、このTacx TrainingだけではなくZwiftもMyWhooshも、バーチャルサイクリングで十分に使えるという性能も十分に分かっています。
2017年発表当時は10万円を軽く超える価格で売られていたグラフィックカードですが、中古で90%オフで購入可能です。
3Dゲームをバリバリやるなら厳しいかもしれませんが、私にとっては十分すぎる商品です。
Tacx Training APPで実写版アルプデュエズに挑戦
Zwiftが値上がりしてからは毎月1回だけZwiftのRoad To SkyでAlpe du Zwiftを挑戦していますが、
実写でスキー場に駆け上がっていくTacx Trainingのアルプデュエズは、Zwift以上に厳しいです。
まず、アルプデュエズの登坂前に下り坂主体とは言え、15.6kmも走らされます。
(私の脚で始めに30分ほど走る必要があります)
そして、登坂がスタートしても、Tacx Trainingの仕組み上、他の人と競うことなく黙々と登って行く必要があります。
この写真、Zwiftで走っている人はAlpe du Zwiftのスタート地点だと分かっていただけると思います。
今回、Zwiftと同じスタート&ゴールで時間は1時間33分12秒。
これでも今年最速だったので満足です。
しかし、来年は1時間30分を切れるように頑張ります。
さらに約10分、Zwiftのゴールを2kmほど過ぎた山の上、29.55km走って1,213m登ってゴールになります。
さすがに疲れました。
やっぱり、バーチャル自転車レースではなくバーチャルサイクリングという見方であれば、Tacx Training APPが現在のところ一番面白いと思っています。
将来、GoogleMapやストリートビューと組み合わせて、仮想的にどこでも好きな場所が走れるアプリケーションが出来たら、外に出ないで、引きこもってサイクリングしそうです。
コメントを残す