60歳を超えてもzwiftで身体を鍛える

初老からの挑戦。 サイクリングで元気な身体を取り戻す


Zwift以前、Zwift以降


雨の日、雪の日、仕事から帰ってきた夜
自転車に乗れない日はけっこう有ります。

そんな時のために、今まで屋内で走るための機材は、

固定ローラー ミノウラ V270

ミノウラ V270

ロードバイク趣味に戻って2年後
1週に1回、休日にサイクリングに行きますが、平日の間に体力が落ちていくように思えて
平日に1~2回ペダルを回そうと思って購入。
後輪をローラー用に交換して走りますが、最大2時間で飽きてしまいます。
しかも、当時の固定ローラーはタイヤドライブで結構うるさい。
結局、中古で売り払いました。

3本ローラー  ミノウラ モッズローラー
骨折事故後にリハビリも兼ねて始めました。

モッズローラー

乗り出しに少しコツが必要ですが、固定ローラーより実走感は高いですね。
慣れない頃は両脇に棚など、すぐに掴める物があれば安心ですが、すぐに慣れます。
タイヤの空気圧を下げればある程度負荷は増しますが基本、負荷はほとんど有りません。
ハンドリング、ペダリングの技術は確実に上がります。
後から負荷ユニットも購入しましたが、負荷が高すぎると最初に走り出せないほどです。
騒音は固定ローラーよりも確実にうるさいので使用するには家族の同意が必要です。
今は折りたたんで押し入れに突っ込んでいます。

スマートローラー Tacx(現Garmin) Neo smart

Tacx Neo Smart


今は、冬場のサイクリングのスタンダードになっています。
装備もお値段もそこそこですが、スポーツジムに何ヶ月か通うつもりなら決して高い投資ではないと思います。
しかも、ジムまで通う必要もない。自宅、自室で行えます。
問題は重い事。 重くないと自転車は自立しないから重くて良いのですが、確実に自転車より重い。
一人で持ち歩くのは困難です。

そして何よりも、実際は前に進んでいないので風も動かず恐ろしく発汗します。
1時間で顔を拭いていたタオルは絞れば汗がしたたり落ちるほどです。

後輪は外して使用するので、フリーギアは別途用意する必要がありますが、前後輪ともタイヤは消耗しません。
ブレーキも使いません。
ロードバイクは型遅れでもパーツがプアでも関係有りません。
(ギア、BB、チェーンの整備不良で抵抗が有れば違ってくるのでしょうが、それは実走でも変わりませんからね)
そしてzwift導入には、ネット環境とパソコン、タブレット、スマホを用意して、専用ソフトをインストール。
ANT+のドングルを用意してスマートトレーナー(パワーメーター、スピード、ケイデンス)、心拍計と接続します。
bluetoothよりANT+の方が接続が切れにくいです。 USB接続で2,000円ほどの物なのでPCで環境構築する場合は購入をお勧めです。

さあ、用意は整いました。
レーパンに履き替えて(お尻の痛み対策)、
ボトルに水を入れて(喉の渇き対策)、
床にバスタオルを敷いて(したたり落ちる汗対策)、
首にタオルを掛けて(汗対策)、
窓は全開、扇風機を回して(汗対策)、
走り出しましょう!


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