見沼代用水の南側を流す

昼間は恐ろしいほど暑い日が続きますが、早朝なら少しは風が涼しいので、朝の6時出発で見沼代用水の南側を流します。

このコースは私にとっては毎度おなじみで、先日も走っていますすが、平日に走るのは初めてになります。
定年退職して自宅警備員になって3週間弱。曜日の感覚が無くならないようにメリハリ付けての生活を心がけています。

ところで、この見沼代用水ですが、脇には「緑のヘルシーロード」というサイクリングロードも有り、上流に向かうと上尾市で東西縁が合流し、そこからさらに北上すると、最終的に利根川にたどり着きます。

途中で何本もの川を横断するための伏越（ふせこし）や掛渡井（かけとい）。
今回のコースにも有る、船の行き来の為に川との高低差を調整する通船掘　など。
江戸時代の土木工事の素晴らしさを楽しめるサイクリングロードです。

ただし、道幅は狭く、ご近所の方々の生活道路でもあります。
見通しの悪い交差点も多数あります。
のんびりしたポタリングイメージで走るのが良いです。

今回の走行データ

さすがに平日で、行きかう車や歩行者も多くてスピードはそれほど上げられません。
それでも、一周でほぼ1時間。汗をかくのにちょうどです。
帰ってシャワーを浴びてサッパリします。
また時機を見て見沼代用水の南側だけではなく、北側も紹介できるようにします。