8か月ぶりに戻ってきました

― ブログは休んでいましたが、自転車は一応まだ続いています

昨年末を最後に、このブログの更新が突然止まりました。

「ついに自転車をやめたのか?」

そう思った方がいたかもしれません。

……そもそも、そこまで心配してくださる読者が何人いるのか、という問題はありますが(笑)。

確かに、自転車に乗る回数は以前より減りました。

年齢とともに体力も落ちてきましたし、病気の影響もあります。

60歳を過ぎても身体を鍛える――などという勇ましいタイトルを付けた本人が、最近は坂道を見るだけで、

「今日は無理をしないこともトレーニングだ」

などと、都合のいい理屈を考えるようになりました。

年金生活になってから、会社へ行く必要もなくなりました。

朝起きて、

「今日はどこへ行こうか」

ではなく、

「今日は別にどこにも行かなくていいか」

になってしまう。

これは年金生活者の恐ろしいところです。

しかし、このブログを8か月近く放置していた最大の理由は、病気でも体力低下でもありません。

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実は、別のブログに浮気していました

このブログにもGoogleの広告が表示されています。

Google AdSenseです。

ブログなどに広告を掲載して、その表示やクリックなどに応じて収益が発生する仕組みです。

この「60歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える」は、2024年4月にAdSenseの審査に合格しました。

それから2年余り。

さて、いくら儲かったでしょう。

20万円?

いやいや。

2万円?

そんなに甘くありません。

約2,000円です。

桁を間違えていません。

二千円です(笑)。

サーバー代どころか、自転車用のタイヤ1本も買えません。

このブログは、あるブログランキングの男性サイクリスト部門で1位になることもあります。

「おお、1位!」

と喜びたいところですが、おそらく参加人数そのものが非常に少ない。

商店街の将棋大会で優勝したら参加者が3人だった、みたいなものかもしれません。

何しろ、世の中の自転車ブームも一時期ほどではありません。

しかも、その中で「60歳を超えても走っています」というブログ。

読者層が広いはずもありません。

そこで、もう1本ブログを立ち上げました。

サイクリングより難しいところへ行ってしまった

新しいブログのテーマは、

「年金」
「社会保険」
「投資」
「老後の生活」

です。

これなら、自転車より読む人が多いだろう。

そう簡単に考えました。

ところが、この分野はGoogleから見れば、お金や生活に直接関係する内容です。

当然ながら、記事の正確さやサイトとしての信頼性も重要になります。

合格率は公開されていませんが、全体としては5%以下、特にこの投資や年金といったお金に関する事は1%無いという話も有ります。

結果は――

不合格。

また不合格。

直して申請。

また不合格。

気が付けば、何度申請したのか分からない状態になりました。

「Googleさん、もう顔を覚えてくれてもいいんじゃないですか」

と言いたくなります。

そして約8か月。

ようやく審査を通過して、先日から広告を掲載し始めました。

こちらも大金を稼ごうなどとは思っていません。

月1,000円になったら大成功です。

年金生活者ですから、月1,000円でも年間12,000円。

コーヒーなら結構飲めます。

ということで、ようやくこちらの自転車ブログへ戻ってきました。

ブログは止まっていても、一応走っていました

では、この8か月、自転車そのものを完全にやめていたのか。

そうではありません。

走行記録を整理してみると、2月から8月までで、

走行距離1,002.61km。

そして、

獲得標高20,154m。

走行時間は約59時間です。

走行距離(km) 走行時間 獲得標高(m) カロリー(kcal)
2月 16.12 0:55 851 734
3月 156.18 10:10 3,908 4,364
4月 291.91 15:12 2,944 4,985
5月 108.49 5:47 2,135 2,408
6月 21.40 1:09 294 452
7月 224.08 17:39 7,553 7,028
8月 184.43 8:13 2,469 3,420
合計 1,002.61 59:05 20,154 23,391

自分で数字を見て、

「あれ? 意外と走っているじゃないか」

と思いました。

もっとも、大半は屋外ではありません。

Garmin Tacx Trainingを使った室内のバーチャルライドです。

雨は降りません。

向かい風もありません。

車も飛び出してきません。

信号もありません。

標高が上がっても空気も薄くなりません。

そして何より、

落車しても床から数十センチです。

高齢サイクリストには、実に優しい世界です。

ただし、バーチャルなので楽かというと、そんなことはありません。

画面の中で坂道が始まれば、スマートトレーナーは容赦なく重くなります。

こちらが67歳だろうが年金生活者だろうが、一切の忖度はありません。

そして、ダンシングできないのが地味に苦しい。

7月だけで獲得標高は7,553m。

富士山を海抜0mから2回登ったくらいです。

もちろん実際には、一歩も家から出ていません。

考えてみれば、かなり妙な趣味です。

屋外を走ったのは、たった1回

この期間に本格的に屋外を走ったのは、弓立山へ行った1回だけでした。

約130kmのロングライド。

弓立山

久しぶりの実走です。

やはり外を走ると、室内とはまったく違います。

風景があります。

風があります。

坂があります。

車があります。

そして、

「ここまで来てしまった以上、自分で帰らなければならない」

という現実があります。

Tacxなら嫌になれば終了ボタンを押せます。

しかし、家から65km離れた場所で、

「今日はここまで」

とはいきません。

この違いは大きい(笑)。

それでも、久しぶりに外を走ると、

「やっぱり自転車は面白いな」

と思いました。

これから、このブログも再開します

以前のように毎週100km、150kmと外を走ることは、もう難しいかもしれません。

無理をして落車して骨折したら、

「60歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える」

ではなく、

「60歳を超えてサイクリングで身体を壊す」

になってしまいます。

それでは洒落になりません。

これからはTacx Trainingによる室内走行を中心に、ときどき天気と体調を見ながら外へ出る。

そんなサイクリングになると思います。

速く走る必要もありません。

誰かと競争する必要もありません。

あと何年、自転車に乗れるのかも分かりません。

でも、まだ1,000km走れる。

まだ2万m登れる。

だったら、もう少し続けてみようと思います。

8か月ぶりに、このブログも再スタートです。

更新が止まっていた間も、本人は一応ペダルを回していました。

これからまた、年金生活者ののんびりしたサイクリングをご報告していきます。

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