Tacx Training Desktop APPのRaid Pyrenees Stage20 パイエル峠です。
獲得標高が1,280mの、24ステージ最後のExtremeクラスのコースです。
走行距離30kmのうち、実に3分の2にあたる19kmがずーっと峠の登り道で森林限界を超えた標高2,000mの峠を目指します。
しょっぱなから登り。ずーっと登りです。
走り始めて2時間でやっと峠に到着です。
そういえば、私が走り出してからしばらくしてライドに参加して、このライド上に表示されている「Piero」さんと「Jean」さん。
以前にもどこかのStageで一緒に走っていて、走力もだいたい同じくらいだったという記憶があります。
Zwiftのように大人数の参加者のソフトだとそのような事は無いでしょうが、このTacx Trainingはトレーナー機器がTacx製以外は保証外なので
参加人数も少ないでしょう。
20ステージもやっていたら、お顔も見たことも話したことも無いですが、このようなグループができてきますね。
それにしても、このパイエル峠、今までは羊や牛の牧場は数多く見てきましたが、
馬の放牧が多くみられました。
フランスは競馬が盛んだからと思ったのですが、サラブレットのような競走馬ではなく、太い脚の農耕馬のようです。
道を大きな馬がこちらに向かって歩いてきたら、この動画を撮っているカメラマンも道を避けているのが分かります。
そして、解像度が低くて分かりにくいですが、道に馬糞がいっぱい落ちています。
バーチャルでではなく実走していたら、避けながら走るのが大変そうです。
ところで、途中からネットワーク速度が落ちて何度も画面が静止します。
Tacx Traningは、おそらくサーバーは１つ（一か所）で、日本時間の午後４時頃というのは、自転車が盛んなヨーロッパ圏では日曜の午前中。
休みの日なのでTacx Traning Desktop APPにログインする人が増えてサーバーに負荷がかかっているのかな？と邪推してしまいます。
もし本当にそうであれば、１年前のZwiftとほぼ同じ月額料金を払っているのでサーバーを増やしてほしいものですね。
Raid Pyreneesも残り4ステージになりました。
残りは180km余りで登りは3,700mほどです。
問題なければ今週中にゴールできそうです。
いつになったら地中海が見えるのか。楽しみです。
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