60歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える

初老からの挑戦。 サイクリングで元気な身体を取り戻す


最低タイムを更新


なんだか最近、身体に力が入らず、疲れやすいのです。。
妻に話すと、「だって、おじいちゃんなんだから当たり前でしょ」 の一言です。

17日、(日)、いつものアルプデュエズ挑戦ですが、
全部で21のコーナーがありますが、登りが始まってまもなく、
4つ目のコーナーを過ぎてストップ。足つきです。
いつもは心拍数175bpmあたりまで追い込んで走るのですが、
今日は160あたりで、それ以上のパワーをかけられません。

ゆっくりと、マイペースで続けますが、結局、計5回の足つき。
 (考えたらzwiftだと自転車を固定しているので、ストップしても地面に足を降ろす必要はないのですが)
少し落ち着いたところで再び走り出します。

タイムは120分52秒 =2時間0分52秒。
なんと2時間超え。 今までで最低のタイムです。

良い時もあれば悪い時もある。
若い頃は、悪くなる時が少なく、良くなる事が多く記録は伸びていました。
最近では、時々良い時も有りますが、基本は前回よりも記録は悪くなります。 (これが老化というものでしょうか)
できるだけ悪くなる速度を抑えるために鍛えています。

今回、登坂ということで、前輪の下に8cmほど本を積み重ねて前上がりにしました。
私の自転車は、ホイールベースがほぼ100cmなので、
8/100≒0.08 (8%)ということで、8%の坂を登るのと同じポジションと考えました。
アルプデュエズは、距離12.4km、平均勾配8.5%という話です。
 (実際は10%超えばかりに感じられますが)

本を踏んだら罰が当たる! 小さい頃によく怒られました。
今回、その罰が当たったのか不明です。

途中、ダンシングがやりやすくなって、タイム向上が見込まれるかと思った作戦ですが
走り出してみると力が入らず、とてもダンシングできる状態ではありません。前上がりの姿勢でよけいに負荷が上がったのかも。
次回は前上がりの姿勢を止めて、ひたすらシッティングで再挑戦してみます。

それでもタイムが向上しなかったら 「だって、おじいちゃんなんだから当たり前でしょ」


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