60歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える

初老からの挑戦。 サイクリングで元気な身体を取り戻す


やっぱり荒川は上流が面白い


バーチャルサイクリング 必須機材

上流側と下流側の違いは

2週間前に北浦和~葛西臨海公園の荒川下流コースを走ってきましたが、今回は北浦和~森林公園の上流コースです。

結果、やっぱり荒川は上流が面白い。

荒川の浦和近辺、羽倉橋、秋ヶ瀬橋あたりは、上流の熊谷大橋、下流の葛西臨海公園、どちらにも約45kmと、ほぼ中間地点になります。

下流側は道幅も広く、河川敷で野球やサッカーを楽しむ人も多く、人口密度はかなり高いですが、上流側は道幅は狭く出会う人も少なく荒野を走るイメージです。

でも、やっぱり荒川は上流が面白い。

正式な荒川自転車道のルートで走ってみよう

荒川サイクリングロードというのは海から荒川上流までの両岸の自動車禁止の道路のイメージが有りますが、

いろいろな本やインターネットで見ても、正式にはJR北浦和駅前から国道463号線を西進し、羽倉橋東詰めから荒川土手を北上して熊谷市の大芦橋から県道307号線で北西に進み、武蔵丘陵森林公園の中央口までの45.6kmのコースとなっています。

往路はできるだけ正確に走ってみましょう。

往路でバテバテ

家から出発して10分ほどでJR北浦和駅西口に到着です。

そうなんです、私の普段使いの最寄り駅が、ここ、JR北浦和なのです。

今まで何十回と走った、交通量の多い国道463号線で羽倉橋まで流します。

そして、ここから荒涼とした荒川土手です。

本来の荒川自転車道は、この土手の上なのですが、今から20年くらい前の自転車ブームの頃は、この土手が工事中で通行止めとなり、川寄り(堤外)のシケインやゴルフ場の近くの迂回路が一般的でした。

今も一部は工事で通行止めですが、大部分の道が工事が終わり、本来の道を通行できるようになっています。

ここから30kmほど北上しますが、これからの季節、別名:熊谷峠と呼ばれる強い北風が吹き、まるで山を登っていくかのような抵抗があります。

すでにバテバテです。

まずは、ホンダエアポートで休憩。

ちょうど小型機が飛び立つところや、埼玉防災航空隊の「あらかわ3」が飛び立つところを見ることができました。

つぎの休憩は、吉見総合運動公園の管理事務所です。

ここでは自販機でタイヤチューブまで売っている、サイクリストの絶好の休憩場所です。

トイレ休憩の後、出発しますが、相変わらず北風に阻まれます。

大芦橋で荒川土手から一般道に出たときは、正直ヘロヘロのバテバテで、引き返そうと思いましたが休憩しながらなんとか森林公園に到着しました。

森林公園に到着
森林公園に到着

復路は追い風でもゆっくり

20分ほど休憩して帰り道ですが、ちょうどお昼になるので久しぶりに四方吉うどんで食事を取ることにしました。

四方吉うどんまでは一般道を走りますが、大型ダンプが轟音を上げて走るし、路肩はうねってハンドルが取られやすく、走りやすい道ではありません。

それでも12時過ぎには四方吉うどんに到着です。

並盛でも他店の大盛クラス
並盛でも他店の大盛クラス

このお店は並でも他店の大盛クラス。私は無理せず肉汁うどんの並を頼みました。

肉汁うどん並
肉汁うどん並

そして、このお店は精算時に割引券が貰えるのですが、今は期限付きの割引券です。

私は10年前から持っていた期限無しの割引券で、お店の人に「この割引券、久しぶりに見ました」と言われました。

まだ10枚ほど残っているので、これからも使わせていただきます。

四方吉旧割引券
四方吉旧割引券

すこし走って、道の駅の「いちごの里よしみ」

いちごの里よしみ
いちごの里よしみ

ここは人気の道の駅で、けっこう混雑していましたが、よしみんと写真を撮ってすぐに出発です。

あとはダレてのんびりペースで帰ってきました。

今回も動画を撮ったのですが、カメラとマイクの接続がうまく出来ていないため、ノイズが盛大に入って音声が聞こえにくくなっています。

よろしければご覧ください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP