60歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える

初老からの挑戦。 サイクリングで元気な身体を取り戻す


バーチャルの富士ヒルはマシントラブルでリタイア


バーチャルサイクリング 必須機材

歳を取って身体にガタが出ています

11月は、まだ外を走ろうという気力が有ったのですが、12月に入って、寒くて寒くて、家にすっこんでいます。

身体も鈍り、体重も増えてきました。

しかも、先日の健康診断で、潜血が認められ、近々、大腸の内視鏡検査の予定です。

さらに、最近、目の見え方がおかしいと感じて、右目をつぶって左目だけで物を見た時に水平な線が細かくグニャグニャと曲がって、所々が見えない。

眼科で診てもらうと、黄斑変性症という事で、大腸内視鏡検診の前日に目に注射されることになりました。

目に注射って、ホラー映画のサンゲリアを思わせ、恐怖でしかありません。

急に病院続きになり、やはり、年を取ったなと落ち込みます。

久々にバーチャルで富士ヒル

そんな12月ですが、屋内でサイクリングという事で、ロードレースではなくサイクリングが好きな私には最適なバーチャルサイクリングソフトのTacx Traningで9ヶ月ぶりに富士ヒルクライムに挑戦です。

しかし、富士スバルラインの料金所手前から5合目までの全行程24kmのうち、わずか5km、獲得標高283mでマシントラブルでストップです。

富士ヒル トラブルで5kmだけ

富士ヒル トラブルで5kmだけ

私のTacx NEOの整備不良が原因です。

スプロケットのロックナットが緩み、ハブ軸ナットがNEOの円盤に当たっていたようで、ペダルが回らなくなりました。

約30分ほどで修理は終了しましたが、モチベーションはダダ下がり。

続けて新しいコースに挑戦

お風呂の予約は2時間後にセットしていたため、まだ1時間くらいの余裕が有ります。

Tacx Traningでまだ走った事の無いコースを探したら、公開されたばかりのコースがあるので、続けて挑戦です。

ステージ1 フィネストレ(スーザ渓谷)と書かれていますが、どこの国だろう? フランスかな?くらいの気持ちで走り始めました。

35km走って獲得標高は138mって、荒川サイクリングロードより登りません。

それどころか、1,000mくらい降りてくる、ダウンヒルコースです。

ステージ1 スーザ渓谷
ステージ1 

青空に緑の山々、ずーっと下り坂、最高です。

人生下り坂最高な私、いつかこんなコースを走ってみたいですね。

このフィネストレは、ステージ2から地獄のようなヒルクライムが続きます。

これ以降、しばらくは、この地獄を楽しむ事にします。

ただし、大腸内視鏡検査の結果と黄斑変性症の治療の合間で楽しみ、今は身体を治す事が最優先です。

今回のバーチャルサイクリングの様子です。

では、また!


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