Tacx Trainingでピレネーを走る Stage17,18


バーチャルサイクリング 必須機材

Tacx Training Desktop APPでRaid Pyrenees ピレネーを走るのStage17とStage18です。

Stage17 Col d’Agnes(アグネス峠)

Extremeクラスで、走行距離34.4km、獲得標高1,418mの難関コースです。
当初の予想では2時間30分以上、下手したら3時間はかかる感覚です。

3月2日

さあ、走るぞ!とサドルに跨ったら、Tacx Traning Desktop APPが、TacxNEO(スマートトレーナー)、パワー計(RallyペダルやTacxNEO)、心拍計(Garmin製)の何も接続できない状況です。

何度かPCを再起動、ANT+のUSBドングルの抜き差し、Tacx Traningソフトの再起動を繰り返していたら、突然、心拍計以外のセンサーに接続できました。
心拍数の表示は無いままですが、このまま時間が過ぎるのは勿体ないので、そのままスタートです。

このステージは、Col de Latrape(ラトラップ峠)とCol d’Agnes(アグネス峠) の2つの峠を越えるのですが
始めのラトラップ峠の登りはヒーッヒーッ言いながら登り切りました。

ラトラップ峠
ラトラップ峠

下りきって、いよいよ本丸のCol d’Agnes(アグネス峠)への登りに差し掛かる時に、パワー計の接続が切れました。

デバイス切断1
デバイス切断1


接続されたかと思ったら再度の接続切れ。

デバイス切断2
デバイス切断2

こりゃあ、ここで中断するしかない。 と、途中でストップです。

2時間30分はかかると思っていた時間が1時間20分で終えて、その後、久々にTrainingPeaks Virtualで30分ほど走ってみましたが、各センサーはまったく問題なくソフトウェアと接続していました。

(問題無くRallyペダルのパワー計とも接続できるので、左右の脚のパワーまでちゃんと出力されています)

3月4日

気を取り直して一昨日の続きです。
Tacx Traning Desktop APPのご機嫌が良い事を祈ります。

走り始めて1時間余りで到着です。
しかし、Stage17のExtremeクラスも、二分割されて、それぞれの獲得標高が600~700mになると、あまり感動も有りません。
(でも、これを1から走り直せと言われたらお断りしますが)

アグネス峠
アグネス峠

なんとかStage17を終えました。

Stage18 Port de Lers (ポート・ド・レール)

Stage17が終わって記録を保存したら、次のStage18は滅多に無いModerateクラス。なにせ、262m登って標高1,516mから483mまで1,000m以上も降りてくる人生下り坂最高なコースです。
ボトルの水を一杯だけ飲んでそのまま続けます。

綺麗な牧場と緩やかなスキー場の草むらと青空を見ながら登り、気持ちよく下って1時間ほどでゴールです。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP