60歳を超えてもzwiftで身体を鍛える

初老からの挑戦。 サイクリングで元気な身体を取り戻す


4K画像のzwiftまではイバラの道 その1


亡くなった大工だった私の親父の口癖で、
お前の仕事は終い風呂(しまいぶろ :目上から順番に入って、新弟子が最後に入るの風呂)やな。遅くて汚い。
というのが有りましたが、

前にも書きましたが、私のzwift環境も、
遅くて  (私の貧脚によるもの)
汚い   (貧弱なパソコンというお財布事情)
という終い風呂的な環境です。

ここは一発、中古の4Kテレビで美しい(でも早くない)zwiftを実現してやろう。

何よりもPCのパワーアップです。
でも、もうすぐ年金暮らしになる身です。極力お金をかけないように……

zwiftがきれいに見られれば良いので一昔前のゲーミングPCで十分だろうと思って
良く調べずにオークションサイトで見つけたPCに決めました。
ゲーミングPC 超高速 i7 新品SSD 大容量HDD Windows11 Office2021

ところが、モニタとの接続はDVI というのを見落としていました。


DVI 最大解像度 1920×1200 (フルHD)
4K  3840×2160 が必要です。
このPCでは4Kは映りません。
しかも今回は初期動作確認のため、DVIケーブル(中古)まで用意しました。

OSやOfficeは問題有りませんが、zwiftを起動すると、
ログインして画面が切り替わるタイミングでハングアップします。
どうもオンボードグラフィックのIntel HD4000が古すぎてzwiftを表示できないようです。
とても現在のゲーミングPCと言えない代物でした。

ここまで来たら毒を食らわば皿まで。
今度はフリマサイトで増設のグラフィックカード探しです。

めちゃめちゃ動き回るゲームをするわけではないので
これも型落ちでHDMIが最低2つのグラフィックカードという事で
GeForce 1070Tiです。
これならzwiftくらい楽々でしょう。


さっそく取り付けようとしたら、
PCI Express x16のスロットが無い。
マザーボードには取り付けられるような空間が有って
近眼で老眼な私はちょっと見て安心して落札したのですが……
スロットそのものが有りません。

こうなったらマザーボード交換か。 (´・ω・`)
でも、調べたらこのPCのCPUはintel i7 3770K 
けっこう曲者の第3世代で、LGA1155マザー(当然新品は有りません。中古で探します)
まず、それより古い第2世代のCPUを用意してBIOSだけ起動して
バージョンアップを行ってからこのCPUに戻す必要があるかもしれません。
中古ならマザーボードもCPUもそれぞれ3,000円くらいです。

自作PCの趣味で遊んでいたのは20年以上前、windows98SEでIntel486DX100やAMD Athlon2500+ あたりです。
そんな化石のような知識は役に立ちません。

   次回に続く ……


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