先日、MyWhoosh Windows版のバージョンが3.8.0に上がった報告をしましたが、
バージョンアップして、起動時に警告がでていたので改めて確認しましたが、
「あなたのPCのグラフィックカードのドライバーが最新ではないですよ。 影響が出るかもしれませんよ」というものでした。
MyWhooshのシステム要件
ドライバーをアップデートして、改めてWindows版 MyWhooshのシステム要件を確認しました。
- OS:Windows10 Version17763.0以降
- アーキテクチャ:x64
- タッチ、キーボード、マウス:すべて統合
- bluetooth:統合bluetooth
- DirectX:Version11(最小) DirectX 12API、ハードウェア機能レベル12(推奨)
- メモリ:8GB(最小) 16GB(推奨)
- ビデオメモリ:4GB(最小) 6GB(推奨)
- プロセッサ:
Intel i9 10th Gen
Ryzen7 3700x(最小) Ryzen9 3900x(推奨) - グラフィックスプロセッサ: RTX3060Ti(最小) RTX3080(推奨)
ウーン 厳しい。
ここからお金の話(年寄りの愚痴です)
2024年8月現在でBTOでゲーミングパソコンを組んでもらおうとすると、
グラフィックスプロセッサは最新のRTX4060、4090になりますが、
Windows11homeをインストールして1TBのSSDを搭載してモニター別で
最小レベルで20万円から(消費税を除く)
今後もどんどんバージョンアップして、システム要件はさらに高くなるでしょう。
自転車も、ここ数年でとんでもない価格になっています。
アッセンブリではなくセット売りでも、
初心者向けが30万円くらい。
高級パーツを付けていくと100万円以上は確実です。
私はディスクブレーキなんて望んでいないし12速の電動シフトなんて必要有りません。 (個人の意見です)
でも、ホィールはディスクブレーキ対応のみ、フレームはワイヤーに非対応なんて、メーカーの都合でどんどん高価格化しています。
(敷居を高くして新規参入者が少なくなると自分の首を絞めているだけだと思うのですが)
1970年代の私が中学生でサイクリングを始めたころ、
国内、ブリヂストンのダイヤモンドシリーズのロードなどは10万円代で、
デローザやコルナゴがカンパニョロのフルセットで身体を採寸して希望を聞いてイタリアに発注したオーダーフレームで30万円ほどだったと思います。
時代、物価は変わったのですが、いつの時代も自転車はその仕組み上、乗り手の力以上のパワーは出ません。
どんなに高価になってもその人の実力以上に速くはならないのですが......
買う人がいるから価格は上がる。
高価になって買う人が少なくなって、ごく一部の人の趣味になり
裾野が狭まって自転車ブームが廃れていった。
というのが現状ではないかな。
今日は年寄りの愚痴でした。
コメントを残す