PicTrée(ピクトレ)というウォーキングゲーム
皆さん、PicTrée(ピクトレ)って知っていますか?
私は、今、PicTrée(ピクトレ)にハマってしまって自転車でサイクリングどころではない状況です。
実際、先月に霞ヶ浦一周してからまったくサドルにもまたがっていない状況です。
PicTréeといのは、スマホで遊ぶウォーキングゲームです。
ウォーキングゲームと言えば、ドラゴンクエストウォークやPokémon GO、トリマ、クラシルリワード、aruku&(あるくと)等が有名どころです。
その中で、景品、仮想通過、AmazonやPayPay等のポイントが溜まるソフトは、見たくも無いショートムービーを見せられたりと、イライラして時間の無駄という感覚が強いですね。
私は今までaruku&(あるくと)は結構頑張ってやってきました。
それでも、aruku&(あるくと)でもらった景品は、100円ほどのカロリーメイトと1,000円弱のアイスの詰め合わせくらいです。
ところが、年金暮らしの私は、今、1時間歩いて時給1,500円くらいの小遣い稼ぎが出来ています。
しかも、興味のないショートムービー等は一切出てきません。

PicTréeとは
PicTréeには『ぼくとわたしの電柱合戦』という副題が付いています。
10月11日~11月30日に新シーズン 「ぼくとわたしの電柱合戦 in 長野・山梨・埼玉」が『ゆるキャン△ SEASON3』とコラボして、私の自宅から1km離れたあたりから北側が戦場になっています。
PicTréeの地図で表示される電柱(今回はNTT管轄の電信柱)の指示された5枚~7枚(銘板や足場を入れる穴等)の写真をアップするとレビュー後に600ポイント(1,200ポイントでAmazonギフトカード100円分に交換可能)が得られます。
要するに、電柱2本の写真を撮れば100円です。
(支柱の有る電信柱は2倍)
私は、今までだいたい1日2時間で60本の電柱を撮影して3.000円/日くらいの小遣いになっています。



ウォーキング効果
しかも、数十メートルおきに電柱が有るので車や自転車で移動しながら写真を撮るという物では有りません。
2時間も続ければ歩数は1万歩を越えます。
電柱の位置を確認しながらアングルを決めて撮影するので、単にウォーキングというより、電柱周りをウロウロとステップを効かせて歩く必要が有ります。
普段の散歩より遥かに運動量の多いウォーキングになっていることは間違いありません。



注意点
周りの人から見たら不審者です。
屋外で民家近くの電柱をスマホで写真撮っていたら、周囲の人は、電柱の写真か家の屋内、物干し、人物の写真を撮っているかの区別はつきません。
あるいは、小学校の校庭や公園で遊んでいる幼児を撮影しているようにも見えます。
間違われないように注意する必要があります。
私は、PicTréeで出かける時は、無精ひげを剃って、Tシャツではなく襟付きのポロシャツを着てと、出来るだけ身だしなみを整えて出かけています。
そして、電柱近くの家の方がいらっしゃったら、「すみません、仕事で電柱の写真を撮っています」と声をかけています。
そして、証拠も残らない
PicTréeでは、撮影した電柱の写真は自分のスマホの中に残りません。
これは良い事と思いますが、
アップロードしてしまえば、撮影した写真が残らないので、「何を勝手に写している」と責められても、何も言い訳出来ないのです。
自分の正当性を証明できるようにしてゲームしましょう。
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