６０歳を超えてもサイクリングで身体を鍛える

Disc Extractorが壊れた

今週初めに、月が変わったので無料の25km以内のZwiftで走ろうと思ってペダルを漕ぎだすと、
『クランクが滑る感覚が有る。　ペダリング一回転の中で重い所と軽く滑っている所が有る』

という事で、スマートトレーナーのTacx NEO、7月にメンテナンスして今年二度目のメンテナンスです。

スマートトレーナーのコンセントを抜いて、自転車を降ろし、フリーギアをはずし、Disc Extractorをセットしてネジを締めこんでいくと、Tacx NEOのディスクが浮き上がっていきますが、
「ミシ　ミシッ」という音とともに、Disc Extractorが破断しました。
『Disc Extractorが壊れた！』

ディスクが少し緩んだ事が幸いしたのか、ディスクを回転させても、滑る感じはしなくなり、スマートトレーナーの不具合は解消しました。　が、

今後の整備をどうするか

安価であることから、今までこのDisc Extractorを2個買っていました。
1個目は私の不注意で壊してしまいました。（前回の　Tacx NEOをメンテナンス　を参照）

しかし、2度目の使用で破断するなんて、今回は私の問題とは思えません。明らかにこの工具の強度不足が考えられます。
1個が4,000円余り。今度3個目を買ったら12,000円以上になります。

これだったら、正規品かどうかは別にして、３Dプリンタで作られた今回の商品より破断する可能性のない金属製の商品を一つ用意しておいた方が良かったかもしれません。

Garmin TacX NEO 2T Disc Extractor, for Use with NEO 2T Smart Trainer StandingTriple株式会社 Yahooショッピングで見る Amazonで見る 楽天市場で見る by カエレバ

でも、ネットを見ていると

もともと、今のTacx Neoも、3万円ほどで入手した中古のジャンク品。
ネットで最近のスマートトレーナーの新商品をいろいろ見ていると、新しいのが良く見えてくる。
『畳と〇〇とスマートトレーナーは新しい方が良い』のかもしれません。

いやいや、年金生活の我が身、そんな買い物はできません。
グッと堪えて、今日こそ25kmまで無料のZwiftを楽しみます。