無料なのにZwiftよりも良いという評判のバーチャルサイクリングソフトのindieVelo
そのindieVeloがTrainingPeaksに買収されて、新たにTrainingPeaks Virtualとなったようです。
2025年3月までベータ版で無料という事で、早速TrainingPeaks Virtualを試してみます。
自身の服装の色は結構自由に変更できますが、メジャーな自転車のフレームやユニフォームは経験を積めば選択できるようになるのか、最初は非常にシンプルです。
元々、フリーライド主体でバーチャルなレースに興味が無いので、フリーライドで1時間あまりで走れそうな『Base Camp』を選択してみます。
- 風景は昔にやった事のあるOneLapに似た感じで非常に質素ですが、実写的で美しい画面で好感が持てます。
- 音声も、小鳥のさえずりが聞こえたり、問題は有りません。
- モニターに表示される情報は非常に豊富で、TrainingPeaks Virtualの特徴でもある風、空気の効果についても分かりやすく、風向き、風速の表示や、前走者の後ろに付いたときのDraftの効果もバーで表示されます。
- 近くを走る人の速度や時間差も、MyWhooshと違い、正確に表示しているようです。(実在して今、同じコースを走っている人かは不明)
- カーブを曲がる時に車体をしっかり傾けて走るように見えるので、『遠心力で吹っ飛ぶ!』なんて思う事もありません。
- 速い人に追い抜かれる時は自然に車線を変えて追い抜かれます。(追い越す場合も同様)よほど混雑していなければ人と人が重なる事は有りません。
- 登坂や下り坂でのペダルの重さもしっかり反映されています。
- そして、何よりもマルチモニタ対応です。
(私は2モニタで、サブは左に有るので、左の風景を表示させていますが、追い抜く他の人と並んだり勾配によって道が傾斜したりが分かります。
右にもモニタが欲しい!)
他のソフトとの連携ですが、
STRAVAとは連携できます。
Garmin Connectは、MyWhooshと同様にfitファイルをインポートすれば良いようです。
しかし、48分ほど走った所で突然パソコンがハングアップ
4K画像の2モニタで、中古のパソコンが悲鳴を上げたのかも......
マルチモニタだと動画が切れてしまうようで、結局、fitファイルも動画のデータも撮れておらず
次回、近いうちに再挑戦します。
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